2024年10月13日クライマックスシリーズファーストステージ第2戦。後がないファイターズを全力応援しました。今日の試合は、今シーズンの象徴ですね。こんな劇的勝利を何回も見せてもらい、多くの感動を与えてくれた今シーズン。本日の試合を振り返ります。
スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | 安 | 失 | |
M | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
F | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1× | 3 | 9 | 0 |
責任投手
勝:山﨑福也(1勝0敗0S)
敗:澤村拓一(0勝1敗0S)
S:
本塁打
M:安田尚憲1号(5回表ソロ)/角中勝也1号(7回表ソロ)
F:万波中正1号(9回裏ソロ)
バッテリー
M:小島、横山、鈴木、益田、澤村-佐藤
F:金村、河野、山﨑福也-田宮、伏見
試合会場
ES CON FIELD HOKKAIDO
観客数
37,638人
試合時間
3時間33分
5回表:千葉ロッテマリーンズ安田選手の先制ホームランで試合が動く!
先発投手は、千葉ロッテマリーンズ小島投手。北海道日本ハムファイターズ金村投手。試合前から本日は投手戦になると予想されていました。予想通り、終始両投手とも好投。ゲームが動いたのは、5回表。2アウト後、金村投手の初球カーブを安田選手がライトスタンドへホームラン。千葉ロッテマリーンズが先制。安田選手の勝負強さが光りましたね。ナイスホームランです。
7回表:千葉ロッテマリーンズ角中選手のホームランで追加点!
角中選手が、カウント1-2から金村投手のストレートをライトスタンドへ。これぞ角中選手。昨季、ZOZOマリンスタジアムでのオスナ投手からの9回逆転サヨナラホームランを思い出しました。角中選手恐るべし。明日の試合も間違いなく要警戒選手です。
ファイターズの底力を信じ全力応援を続けたファンの後押し!
7回の攻撃から、チャンステーマのオンパレードスタイルの応援に切り替えた闘将会!流石です。いつもありがとうございます!9月30日でも試合には負けてしまいましたが、9回の攻撃は、ランナーがいなくとも、チャンステーマのオンパレードでした。今日は、ファンと選手の一体感、勝利への執着が感じられる雰囲気を創り、選手へ良い影響を及ぼした全力応援。くぅーーー。熱すぎる!
7回裏:マルティネス選手の内野ゴロの間に、1点を返す!
4番レイエス選手がフォアボールを選びランナー1塁。5番万波選手がライトフライに倒れ、ここで6番田宮選手に代打郡司選手。郡司選手も今シーズン、ここぞの場面で結果を出す選手!期待しかない。期待していると・・・素晴らしい選球眼でフォアボールをもぎ取りました。このフォアボールが非常に大きかった。なぜなら、好投する小島投手をマウンドから降ろさせたのですから。やはり、どのような形でも、打線を繋ぐことは重要ですね。千葉ロッテマリーンズは小島投手から横山投手に継投。ここで、7番マルティネス選手。何かが起こると信じていたその時・・・。横山投手の暴投で、ランナー二三塁に。カウント2-1となり、マルティネス選手がフルスイング。ショートゴロの間に1点を返しました。
8回からは新庄監督の公言通り、マウンドには山﨑福也投手!
逆転を信じるファンが見守る中、8回からはさちとらバッテリーで大勝負にでた采配。今シーズン、新庄監督の采配を信じ続けたファン。私もどんな時も信じ続けてきました。この場面で私は、ファンの合言葉である「絶対勝つぞファイターズ」のモチベ150%の状態でした。8回表を3者凡退でピシャリ。9回表も落ち着きと気合い全開の山﨑福也投手の好投で抑えました。
9回裏に奇跡が・・・。やはりこの男、持ってますよ!
9回裏は千葉ロッテマリーンズ守護神の益田投手がマウンドへ。ファイターズは1点ビハインドで迎えたこの回の攻撃。4番レイエス選手が三振。三振しても振りに行った三振ですから、私の中では全然オッケーでしたよ!そして、奇跡の時が来た!5番万波選手が初球を見事左中間へ運び値千金の同点ソロホームラン!後がない状況からのこのホームランは、強靭なメンタルがないと成し遂げられないことですよ。プロ野球選手って、改めてレべチですね。
10回裏:浅間選手のタイムリーでサヨナラ逆転勝利!
10回表は、ファイターズに勝機を呼び込む山﨑福也投手の好投で3者凡退に抑えました。そして、迎えた10回裏のファイターズの攻撃。千葉ロッテマリーンズは益田投手から澤村投手へ継投。8番水野選手がバッターボックスへ。5球粘るも三振。9回裏のレイエス選手と同様、三振でも振りに行った三振でしたから、私の中では全然オッケーなのです!次のバッターは、奈良間選手。6球粘るも三振。この三振も振りに行った三振でしたから、全然オッケー!そして、1番松本選手会長の出番です。7球粘ってフォアボールを選び出塁。ナイス選球眼です。ここで打線が繋がってほしい・・・。私の中で、クライマックスシリーズで結果を出すと期待値信じている期待値マックスの2番清宮選手です。間違いなく、今シーズン2位という結果を勝ち取った大きな要因のひとりです。期待通りのセンター前ヒットで打線が繋がる。2アウト一三塁となり、大好きな選手の一人、淺間選手。怪我に泣いても踏ん張り続けてきた今シーズンの淺間選手。2アウト一三塁の0-1から高めのストレートをフルスイング!強い打球はライト前へ。このタイムリーヒットでファイターズがサヨナラ勝ちをおさめました。
まとめ
クライマックスシリーズ第2戦は、ファイターズの勝利で1勝1敗とし、逆王手となりました。明日は、ファイナルステージの切符を賭けての3戦目です。大航海は日本一で飾り、最高のシーズン終了となるように切望します。選手もファンも、明日も愉しみましょうね!結果は後からついてきますよ!
明日の予告先発
M:種市 篤暉 投手 / F:北山 亘基 投手
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